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なにがどこに?とかはさておき、ことをゼロ(zero)という。

ゼロではないとは、つまりということである。

何かがどこかに有るとすると、それしか無いかほかにも有るかで分類ぶんるいすることができる。

他にも有ると分類したとして、他であるものがそれしか無いか他にも有るかでさらに分類することができる。

この分類は他が有るかぎりずっとつづけることができるが、いつまでも他が有り続けることを無限大むげんだい(infinity)という。


無限大ではないときは有限ゆうげん(finite)という。

他が有るか無いかでめる分類をかず(number)という。

 

分類された数をあらわ言葉ことば数詞すうし(numeral)という。

数詞は言葉なので、日本語にほんごなら日本語の、英語えいごなら英語のかたがある。

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