𝑎, 𝑏 を変数とする。
÷ の左右を 𝑏 倍した数式の値は元の数式の値と等しいので、下記の等式が成り立つ。
𝑎÷𝑎 = (𝑎×𝑏)÷(𝑎×𝑏)
𝑏 に 2/𝑎 を代入する。
𝑎÷𝑎 = (𝑎×(2/𝑎))÷(a×(2/𝑎))
𝑎×(2/𝑎) = 2 なので、下記の等式が成り立つ。
𝑎÷𝑎 = 2÷2
2÷2 = 1 なので、下記の等式が成り立つ。
𝑎÷𝑎 = 1
つまり、÷ の左右が等しい数式の値は1と等しい。
また、等分除は乗法の逆演算なので、下記の等式も成り立つ。
1×𝑎 = 𝑎
さらに、包含除も乗法の逆演算なので、下記の等式も成り立つ。
𝑎/1 = 𝑎