値が等しい 数字や数式は、お互たがいに書かき換かえることができる。 数字や数式を別べつの表あらわし方かたに書き換えることを代入だいにゅう(substitution)という。
数式に使つかわれている数字に数式を代入するとき、演算子がややこしいことになるので、代入した数式は括弧かっこ(brackets)で括くくって見み易やすくする。
どんな値の数字や数式でも代入できる記号きごうを変数へんすう(variable)という。 記号とはいっても、𝑥 や 𝑦 などの文字もじで表すのが通例つうれいである。
変数を使って演算を研究けんきゅうする学問がくもんを代数学だいすうがく(algebra)という。